2016年度演舞 【音頭れ(おどれ)】
テーマ 「吹田まつり」
伝えたいもの 「本気を楽しめ」
【ストーリー】
祭りの当日、人々は緊張と共に祭りの始まりを待ち望んでいた。
始まりを告げる活気あふれる和太鼓の音色
妖艶な夕暮れ時に舞い踊る盆踊り
街に刻まれる地車(だんじり)囃子
様々な催しを目や耳や心で感じることで
吹田の活気や伝統が今もなお受け継がれていることを感じられる。
祭りの終盤、一度は仕舞われる地車。
人々は再演を願い、再び扉が開かれる。
フィナーレでは、共に過ごした日々や仲間の大切さを叫び、
これからも何十年、何百年と続く吹田まつりの繁栄を願う。
【歌詞】
茜色の空の下
吹田の音頭に身を任せ
刻(とき)を忘れて酔いしれる
今この場所であなたと共に
踊れ歌えやもう一度
さぁこの一瞬 この緊張
この本気を 楽しめ
始まりの鐘が鳴り響き
心が身体が血が騒ぐ
我を忘れて雄叫び上げて
今こそ自分をさらけ出せ
幾多幾千の分かれ道
信じて歩んだ旅路を
本気と呼ばずに何と呼ぼうか
準備は出来たか いざ音頭れ